四柱推命の基本である生年月日の関係性を解説

生年月日でわかる四柱推命 [caption id="" align="aligncenter" width="727"]引用:四柱推命で運命鑑定 陰陽五行論 【蓮浬鑑定室】 引用:四柱推命で運命鑑定 陰陽五行論 【蓮浬鑑定室】[/caption]   四柱推命は、占い相手の ・生まれた年 ・生まれた月 ・生まれた日 ・生まれた時間 この星巡りを、10個の「干」と12個の「支」に置き換えて、性格や運命を導きます。   ・「干」は空間 ・「支」は時間 を示します。   その誕生日の年月日時を「干」と「支」で表したものを、「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」と呼びます。   この4つの「柱」を占うことが、「四柱推命」と呼ばれる占いです。   ですが、人によって「時柱=何時に生まれたか」がわからない場合があります。 その場合は「年柱」「月柱」「日柱」の3本で占うことになります。   それぞれの柱の意味は下記の通りです。   ・年柱 生まれた時から導き出す 祖先と幼年期&仕事運   ・月柱 生まれた月から導き出す 両親と青年&プライベート運   ・日柱 生まれた日から導きだす 自分&配偶者&壮年運   ・時柱 生まれた時から導き出す 子供と晩年運   といったように見るべき箇所で意味合いが変わってきます。

時間を示す十二支

[caption id="attachment_500" align="aligncenter" width="738"]十二干支 - 搜狗百科 引用:十二干支 – 搜狗百科[/caption] 十二干支は、年だけでなく月や日でも使えます。   お馴染みの動物である 子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の12種類で構成されています。   十二干支は、中国で生まれた時間を示す文字であり、四柱推命に使われます。    

各月と各時間を干支で表す

  [caption id="attachment_501" align="aligncenter" width="640"]十二支と方位|暮らし歳時記 引用:十二支と方位|暮らし歳時記[/caption]   また1年を、寅年・卯年・辰年など表すように、月でも表します。 月を十二干支で表すと ・1月=丑月 ・2月=寅月 ・3月=卯月 ・4月=辰月 ・5月=巳月 ・6月=午月 ・7月=未月 ・8月=申月 ・9月=酉月 ・10月=戌月 ・11月=亥月 ・12月=子月 となります。   ただし注意すべきは、少々年によってズレが生じます。   例えば、 丑月(1月)の期間は大体1月5日~2月3日。 また毎年の「年干」の切り替わりは2月の「月干(立春)」となり、それより前は、四柱推命において、前年の生まれになります。   また時間も干支で示すことができます。   ・午前1時-午前3時=丑の刻 ・午前3時-午前5時=寅の刻 ・午前5時-午前7時=卯の刻 ・午前7時-午前9時=辰の刻 ・午前9時-午前11時=巳の刻 ・午前11時-午後1時=午の刻 ・午後1時-午後3時=未の刻 ・午後3時-午後5時=申の刻 ・午後5時-午後7時=酉の刻 ・午後7時-午後9時=戌の刻 ・午後9時-午後11時=亥の刻 ・午後11時-午前1時=子の刻  

生年月日時が干支に由来する

  いかがでしたか。   四柱推命は生年月日を用いますが、その結果幼少期から壮年期まで占うことが可能です。 また中国起源の干支を用いて年月日時も分けられていることから、不思議かつ共通な力があるのかもしれませんね。   四柱推命を行う際の基本的な考え方になるので、ぜひ抑えてくださいね。   [getpost id="430" cat_name="1" date="0"]  ]]>

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