熊本県熊本市東区健軍にある「八咫烏神社」へ参拝してきました。
住宅地に佇む八咫烏神社は、昔から大事にされている神社でした。
2013年の熊本日日新聞で紹介された神社であり、知る方にとっては特別な神社の様子です。
Contents
八咫烏神社の概要
名称: | 八咫烏神社 |
---|---|
読み方 | やたがらすじんじゃ |
住所 | 〒862-0911 熊本県熊本市東区16 |
創業 | – |
電話番号 | – |
参拝可能時間 | 24時間 |
社務所受付時間 | – |
御朱印有無 | なし |
駐車場 | なし |
例祭日 | – |
公式サイト | – |
公式instagram | – |
八咫烏神社のアクセス・行き方
今回は、動植物園の駐車場を利用させていただきました。
ぜひ動植物園で楽しまれた場合に、近場の散歩として寄ってみると良いです。
公共交通機関の場合
・熊本市電「健軍校前」より徒歩約5分
・熊本市電「動植物園入口」より徒歩約6分
車の場合
・熊本駅より約14分
・熊本市動植物園より約4分
(専用駐車場なし)
神社までの経路
健軍4丁目よりパン屋MOHAYAを直進します。
T字路に当たるので、右側へ曲がります。
直進すると1つ目の曲がり角が出るので、左折します。
そのまま住宅街を直進します。
そのまま真っ直ぐ行くと、右手側に「八咫烏神社」が見えます。
ただし公演用地に付駐車禁止のため、ご注意ください。
八咫烏神社の由緒・御祭神・御利益
由緒・歴史
神話伝承の時代に神武東征で神武天皇を熊野国から大和国へ道案内したと伝わる。
結果、導きの神様として信仰されている。
御祭神
賀茂建角身命(八咫烏大神) | 古代の京都を開いた神さま。 山城の国一宮として京都の守護神として祀られる。 平安京が造営されるにあたって、当神社に成功のご祈願が行われた。 |
御利益
ご利益 | 勝負運 |
八咫烏神社について
非常に鳥居が綺麗です。住宅街でいきなり出現しますが、わかりやすいですね。
鳥居の裏側はこんな感じ。
氏子というのは、八咫烏神社を守り続けている地域の氏子たち=熊本市東区の方々を指すみたいです、。
神社の本殿。
古さを感じる分、昔から大事にされていたことが伝わります。
境内は余計なものがなくシンプル。
お供物も変えてあるため、掃除もされていると思います。
境内から参拝に来た方、通る方を八咫烏が見守っております。
八咫烏神社の歴史
詳細なことはわかっていませんが、600年ほどの歴史があり、元々健軍神社の末社のようです。
改築五十周年記念
改築五十周年記念碑があります。
鳥居の裏側に「平成30年5月吉日建之」と記述があり比較的綺麗だったため、改築後も大切に守られていることがわかります。
神社内に公園も!?
小さいながらも鉄棒と椅子があるため、散歩の途中で休憩したり小さい子を遊ばせるには良いかなと思います。
八咫烏について調べてみた
八咫烏神社という由来について調べてみると、人部天皇を先導した導きの神みたいです。
神話上の話ですが、3本足のカラスであることが特徴です。
八咫烏(やたがらす、やたのからす)は、日本神話に登場するカラス(烏)であり、導きの神。神武東征の際、高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる。一般的に三本足の姿で知られ、古くよりその姿絵が伝わっている。
またロアッソ選手も参拝にくるとのこと。
日本サッカー協会のロゴマークが八咫烏なため、勝利を導く守り神としてサッカーファンにはおなじみです。
「いざという時」は、ぜひ八咫烏神社でお祈りすると、結果を見守ってくれるかもしれません。
参照:ロアッソ熊本 公式サイト
熊本市エリアの周辺情報
熊本市の神社一覧はこちらから
熊本市の飲食一覧はこちらから