【加藤神社】熊本城の築城者を祀る勝負の神様と御利益スポット

熊本城を眺められる加藤神社は、戦国時代の武将である加藤清正公を祀っています。

清正公は日本三名城の一つである熊本城の築城と富国安民の国づくり政策を進めた人物です。

地元の人たちは親しみを込めて清正公を「せいしょこさん」と呼び、その人柄が表れる呼び名として「せいしょうこう」が生まれました。

通常は「きよまさこう」と読まれることが一般的ですが、実際には「せいしょうこう」がといった呼ばれ方になったみたいです。

そんな偉大ながらも優しい人柄である清正公を祀った加藤神社を巡っていきます。

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加藤神社の概要

名称:加藤神社
読み方かとうじんじゃ
住所〒860-0002 熊本県熊本市中央区本丸2-1
創業1871年
電話番号096-352-7316
参拝可能時間24時間
社務所受付時間8:00~17:00
御朱印有無あり
駐車場無料:40台
例祭日4月の第4日曜日
公式サイトhttp://www.kato-jinja.or.jp/
公式instagramhttps://www.instagram.com/katojinja.official/

 

加藤神社へアクセス

アクセスは、加藤神社境内の駐車場か、熊本城公園(二の丸広場)の駐車場(※有料)の2パターンになります。

 

加藤神社の参拝目的であれば境内に駐車することをおすすめします。

今回は、熊本城や熊本警護神社、熊本城前稲荷神社も訪問する目的として、、熊本城公園(二の丸広場)の駐車場を利用した場合を案内します。

 

熊本城公園(二の丸広場)

熊本城公園(二の丸広場)から加藤神社への経路です

 

熊本城公園(二の丸広場)から加藤神社へ

直進して進みます。

この経路から熊本城へアクセスも可能です。

・熊本城から徒歩3分

・熊本駅から車で8分

 

歩いていると、熊本大震災の傷跡が残っており、現在も復興作業が進んでおります。

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加藤神社の由緒・御祭神・御利益

由緒・歴史

熊本城内に鎮座する加藤神社は、慶応4年(1868年)にその歴史が始まる、由緒ある神社です。

元々は清正公を祀った「浄池廟」でしたが、明治4年の神仏分離令に伴い、熊本城内に御社殿が移され、「錦山神社」として創建されました。

その後、明治42年の清正公三百年祭を機に、現在の「加藤神社」へと改称されました。

御祭神

加藤清正公加藤清正公は、安土桃山時代に活躍した武将で、特に熊本藩初代藩主として知られています。1562年に尾張国愛知郡中村(現在の愛知県名古屋市)で生まれました。幼い頃から武勇に秀でており、1583年に羽柴秀吉に仕えました。賤ヶ岳の七本槍の一人として知られるなど、各地で戦功を挙げ、1588年には肥後国北半国の領主となります。

 

御利益

ご利益勝負運

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加藤神社の入口

加藤神社-鳥居

加藤神社が見えてきました。

旗が上がっており、盛り上がっている様子がわかります。

 

加藤神社-鳥居

加藤神社の鳥居です。

白い鳥居で、清純な印象を持ちます。

 

加藤神社-狛犬

加藤神社の鳥居右側にいる狛犬です。

背景には、清正公まつりの看板があります。

 

加藤神社-狛犬1

加藤神社の鳥居左側にいる狛犬です。

十三まいり・厄年の一覧表があります。

 

加藤神社-打水舎

手手水になります。

木造の作りが歴史を感じさせてくれますね。

 

加藤神社-打水舎

手打水は県内では大きくシンプルな造りでした。

 

加藤神社-花手水

お正月は花手水になります。

上記の写真は2023年1月に参拝した際の花手水です。

 

加藤神社-御神木

加藤神社の御神木です。

 

様々な方向に幹が分かれる所には、小さな祠と鳥居が置かれています。

御神木は『神が宿る』意味があるため、加藤清正公が御神木から熊本の地域発展や諸願成就を祈っているように見えます。

 

加藤神社-御神木2

この鳥居と祠も大きな御審議があってか、可愛く見えます。

 

加藤神社の本堂へ

 

加藤神社-本堂

加藤神社の本堂になります。

お正月になると、多くの方が参拝に来ます。

繁忙期でなければ、比較的スムーズに参拝できます。

 

加藤神社-本堂

ゆっくりとしたい場合は、ぜひ人が混んでいない時期をお勧めします。

 

加藤神社-お正月参拝

お正月時には、巫女さんがお祓い棒でお祓いをしてくれます。

本堂の中で1人1人に対して、巫女さんが丁寧にお祓いしている様子がわかります。

 

加藤神社-願掛け

願掛けです。

熊本県で1番訪問者が多いと思われるため、すごい数です。

三段目が桜の絵馬で統一されていて綺麗ですね。

 

加藤神社-清正公の旗立石

清正公の旗立石です

文禄の役記念として、明治42年肥前名護屋城より移したものです。

 

加藤神社-白髭神社案内

加藤神社の境内に白髭神社があります。

本堂の右手側なため、忘れずにみておきたいですね。

 

加藤神社-白髭神社

こちらが白髭神社です。

境内の右側に、ポツンと鎮座しております。

 

加藤神社-白髭神社

白髭神社になります。

こちらの白髭様にも、参拝する方が多くいらっしゃいます。

 

加藤神社-白髭神社案内看板

白髭神社の案内板です。

御祭神は次の通りになります。

末社-白髭神社

白鬚大明神(猿田彦大神)ーお導きの神様

菅原道真公ー学問の神様

大国主神ー福徳円満の神様

恵比寿神(事代主神)ー商売繁盛の神様

白髭神社

加藤神社-祈願絵馬

祈願絵馬があります。

初穂料は500円であり、絵馬の隣にある箱へお金を入れます。

 

加藤神社の御朱印

加藤神社-受付

加藤神社の受付です。

受付中もとても綺麗な作りです。

お守りも多くの種類があります。

 

加藤神社-御朱印

加藤神社の御朱印になります。

仕事開運のお守りと、熊本県の名産/陣太鼓の抹茶味と撮影しております。

お正月にいただいた御朱印は、見開き1ページに載せたインパクトあるものでした。

 

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御朱印は直書きで、初穂料500円となります。

まとめ

加藤神社-熊本城

 


いかがでしたか。

加藤神社から熊本城を覗くロケーションは見晴らしが良いものです。

 

「熊本城近望の名所」と「熊本城近望の名所」があり、熊本城が綺麗に見れるビューポイントがあります。

日本最強の守備力を誇る熊本城の姿がよく見えます

参拝した当日は、お子さんが生まれた際の祈願で撮影していた方もいました。

 

午後は逆光になるので太陽の位置に気をつけましょう!

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