熊本県熊本市中央区にある『山崎菅原神社』へ参拝しました。
「恋愛で悩んでいるけど、友達に相談しづらい。。。」
そんな時に、女性たちの間で密かに話題になっているのが、『毒舌恋みくじ』
甘い言葉じゃ物足りない、そんなあなたにぴったりの辛口アドバイスが詰まっています。
ユニークで心に響く言葉に、思わず笑ってしまったり、考えさせられたり…。
熊本市内へ遊びにきた際は、気軽なおみくじ体験をしてみませんか?
・イチハラヒロコの恋みくじが有名な神社
・熊本市内にある街中で厳かに鎮座
・熊本大地震で欠けた片足鳥居は今も現存
Contents
山崎菅原神社の概要
名称: | 山崎菅原神社 |
---|---|
読み方 | やまさきすがわらじんじや |
住所 | 〒860-0805 熊本県熊本市中央区桜町1-1-18 |
創業 | 1070年 |
電話番号 | 096-325-3474 |
参拝可能時間 | 9:00~17:00 |
社務所受付時間 | 9:00~17:00 |
御朱印有無 | あり |
駐車場 | 無料:3台 |
例祭日 | 10月25日 |
公式サイト | https://yamasaki-tenjin.com/ |
公式instagram | https://www.instagram.com/yamasakitenjin/ |
山崎菅原神社のアクセス方法・行き方
・熊本城から徒歩約12分
・桜町バスターミナルから徒歩約7分
山崎菅原神社だけでなく、サクラマチクマモトヤや熊本城も観光する場合は
有料駐車場「APパーク桜町」がおすすめです。
駐車場
境内には、乗用車が3台ほど駐車できるスペースがあります。
車が右往左往する場所なため、慌てずゆっくりと駐車場へ進入して駐車しましょう。
山崎菅原神社の由緒・御祭神・御利益
由緒・歴史
当社の創建には諸説ありますが、一説では延久2年(1070年)、菊池肥後守則隆公が霊夢で菅原道眞公のお告げを受け、現在の太宰府天満宮から肥後國白川のほとりに勧請されたとされています。その後、崇敬を集め、田畑が寄進され、現在の場所に移されました。
江戸時代には肥後熊本藩の初代藩主、細川忠利公からの尊崇を受け、社殿の修復や寄進が行われ、6代藩主の細川重賢公により再興されました。また、幕末の国学者・林櫻園も毎日参拝していたと伝えられています。
明治時代に「菅原神社」と改称されますが、西南戦争で社殿が焼失。その後、境内が熊本鎮台に収用され、幾度かの遷座を経て現在の桜町に定着しました。現在は学問の神様として崇敬され、地域の守護神として信仰を集めています。
現社殿は明治43年(1910年)に建てられ、昭和16年(1941年)に拝殿が増築。熊本大空襲や平成28年の熊本地震も乗り越え、現在もその姿を保っています。
御祭神
菅原道眞公 | 日本の平安時代に活躍した学者です。特に学問と詩文の才能で名を馳せ、その業績から「学問の神様」として広く信仰されています。 |
御利益
ご利益 | 学業成就 |
山崎菅原神社の御朱印
社務所
参道の右手側に社務所が見えます。
本堂の前にあるため、迷うことなく見つけることができます。
ご参拝時に社務所に宮司様・巫女様がいらっしゃらない場合は、呼び鈴を鳴らしてください。
ただし、参拝をしていない方は先に参拝を行いましょう。
御朱印
直筆で御朱印をいただきました。
お守り
お守りも多々揃えております。
菅原道眞公を御祭神で祀っているため、絵馬に描かれています。
学業成就で鉛筆など扱っておりますが、他にも安産守りや夫婦子授守などもあります。
山崎菅原神社の境内の様子
鳥居
鳥居は熊本震災のときに倒壊したみ
おみくじが有名な神社で若い子やカップルがチラホラ参拝に来てました。
打手水
参道の右に打手水があります。
熊本市内の街中に、綺麗な水でお清めできる所がありぜひ観光で訪れた方は清めていただきたいです。
猿田彦大神
天孫降臨の際、邇邇芸命が地上に降りるための道を開き、無事に案内したことから、人々に道を示す、正しい方向に導く神とされています。
本堂
参道の奥に木造造りの本堂があります。
右側に絵馬やおみくじがあります。
神社の本殿内で中央上部に「神敬皇崇」と書かれた金色の文字が見えます。
通常は「崇敬(すうけい)」や「崇敬神」といった言葉がよく見られます
神敬:神を敬う、つまり神に対する尊敬の念を意味します。神社における信仰や礼拝の際に、神に対して敬意を払うことを指します。
皇崇:「皇」は天皇や皇族に関連することを意味し、「崇」は崇める(あがめる)という意味があります。これを合わせると、天皇や皇族に対する尊崇の念を表す可能性があります。
イチハラヒロコ
寺内宮司の考えに共感し、現代美術家イチハラヒロコさんが手がけた「イチハラヒロコ恋みくじ」を授与しています。
日本には古くから「言霊(ことだま)」という信仰があり、これは言葉に特別な力が宿っているとされてきました。言葉がそのまま現実に影響を与えると信じられていたのです。
簡単に言えば、恋愛にまつわるおみくじを通じて、言葉の持つ力を信じ、自分の行動や決断に活かしながら、現代美術の世界にも親しんでほしいという思いが込められています。
特に「欲しいものは奪われてからわかる」といった名言や、「マメなのにザツ」といったユニークな表現が目立ちます。
山崎菅原神社のギャラリー
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