【2025年最新版】八代市で有名な神社&御朱印ランキングTOP7

歴史ある神社が点在する熊本県八代市は、御朱印巡りやパワースポット巡りを楽しむ人々にとって見逃せないエリアです。

今回の【2025年最新版】ランキングでは、八代城跡に鎮座する「八代神社(妙見宮)」をはじめ、八代の守護神とされる「八代宮」、温泉の神様がいる「日奈久温泉神社」など、地域に根ざした由緒ある神社を厳選してご紹介します。

それぞれの神社では、季節限定の御朱印や立派な社殿、神秘的なご利益が話題となっており、観光と信仰の両面から注目を集めています。

地元民にも愛されるこれらの神社を巡りながら、心癒されるひとときを過ごしてみませんか?

もしあなたの御朱印帳があれば、きっと特別な一冊になるはずです。

記事のポイント

・八代市内で有名なパワースポット神社
・八代市の神社を巡る際のロードマップを説明
・八代市にある神社歴史も感じる

それでは7箇所を紹介します!

八代市の各神社の配置は下記の通りです。

ぜひ、八代市の神社巡りの参考にしてくださいね。

 

八代神社の概要

名称:八代神社(妙見宮)
読み方やつしろじんじゃ
住所〒866-0802 熊本県八代市妙見町405
創業758年
電話番号0965-32-5350
参拝可能時間8:30~17:00
社務所受付時間8:30~17:00
御朱印有無
駐車場50台(境内含む)
例祭日妙見祭(11月23日)

御田植神事(1月3日)

氷室祭(5月31日~6月1日)

十七夜祭(7月17日)

公式サイト
公式instagram

八代神社_鳥居

八代神社は、八代で最も大きな神社として、長い間人々の信仰を集めてきました。

その歴史は古く、約1300年以上前の飛鳥時代(680年)に竹原の津に創建されたことから始まります。

八代神社には北極星と北斗七星を神格化した「天御中主神」「国常立尊」が祀られています。

 

また妙見神が、亀と蛇が合体したとされる想像上の動物「亀蛇(きだ)」の背に乗り、海を渡ってきたという伝承が残っています。

そのため、交易が盛んな港町として繁栄した八代の歴史が垣間見えます。

 

八代神社へアクセス方法・行き先

・九州自動車道八代ICから車で5分

・八代駅からバス10分で宮地下車すぐ

八代神社の御朱印

八代神社_御朱印

 

八代宮の概要

名称:八代宮
読み方やつしろぐう
住所〒866-0862 熊本県八代市松江城町7-34
創業1880年
電話番号0965-35-2448
参拝可能時間24時間
社務所受付時間8:30~16:00
御朱印有無あり
駐車場無料:約10台
例祭日8月3日
公式サイト
公式instagram

八代城前の謹賀新年

続100名城である八代城跡は元和5年(1619)の地震により、麦島城が崩壊。

そのため熊本城主加藤忠広が幕府の許可を得て、同6~8年にかけて球磨川河口北側の松江村に築城した平城です。

落雷による焼失や明治維新後の取り壊しがあるも、本丸の石垣と内堀が残り、本丸跡に懐良親王をまつる八代宮が鎮座しています。

 

八代宮へアクセス方法・行き先

車の場合
・八代駅より約10分
・熊本駅より約1時間10分

 

八代宮の御朱印

八代宮の御朱印

 

 

塩屋八幡宮の概要

名称:塩屋八幡宮
読み方しおやはちまんぐう
住所〒866-0041 熊本県八代市八幡町1−11
創業1632年
電話番号0965-32-4530
参拝可能時間24時間
社務所受付時間9:30~15:30
御朱印有無有り
駐車場無料:5台ほど
例祭日11月25日
公式サイト
公式instagram

塩屋八幡宮

塩屋八幡宮

1632年(寛永9年)、細川忠興(別名:三斎公)が八代城に隠居する際、自身が深く信仰していた宇佐神宮を現在の若宮神社がある八幡浜の地に勧請し、神社を創建しました。

その後の1655年(明暦元年)、松井興長によって現在の場所に社殿が移され、八代城下の西側を守る守護神として崇められるようになりました。

現在では、九州三大祭りの一つ「八代妙見祭」において、神幸行列の御旅所(神様が一時的に滞在する場所)としても知られています。

 

塩屋八幡宮へアクセス方法・行き先

塩屋八幡宮の御朱印

塩屋八幡宮_御朱印

 

 

 

温泉神社の概要

名称:日奈久温泉神社
読み方ひなぐおんせんじんじゃ
住所〒869-5134 熊本県八代市日奈久上西町401
創業
電話番号0965-32-5350
参拝可能時間
社務所受付時間
御朱印有無あり
駐車場無料:6台
例祭日7月29日前夜祭16時

7月30日本祭

公式サイト
公式instagram

 

日奈久温泉神社 | 【公式】熊本県温泉サイト くまもっと湯美人

日奈久温泉神社 | 【公式】熊本県温泉サイト くまもっと湯美人

湯の神である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をお祀りするため、応永26年(1420年)に建立されました。

神殿には見事な彫刻が施されており、正面には「雲に龍」、東側には「桐に鳳凰」、西側には「雲に麒麟」、そして背面には「波頭」が描かれています。細部までこだわった美しい装飾は、訪れる人の目を楽しませてくれます。

見晴らしの良い場所にあり、春は桜の名所として、そして夏には不知火の観望スポットとして多くの人で賑わいます。桜の見頃は、例年4月上旬頃です。

 

温泉神社へアクセス方法・行き先

温泉神社の御朱印

温泉神社 御朱印 - 八代市:熊本県

温泉神社 御朱印 – 八代市/熊本県 | Omairi(おまいり)

 

 

豊葦原神社の概要

名称:遥拝神社(別名:豊葦原神社)
読み方はるはいじんじゃ
住所〒866-0063 熊本県八代市豊原上町3011
創業758年
電話番号0965-39-9123
参拝可能時間24時間
社務所受付時間
御朱印有無有り
駐車場有:無料
例祭日2月の最初の午
公式サイトhttp://www8.plala.or.jp/youhai/
公式instagram

 

八代市 豊葦原神社(遥拝神社)と遥拝堰付近の桜(2018年): 熊本の花所

熊本の花所

遥拝神社(はるはいじんじゃ)、正式名称「豊葦原神社(とよあしはらじんじゃ)」は、熊本県八代市豊原上町に位置する歴史ある神社です。

境内には約500本の桜が植えられており、例年3月下旬から4月上旬にかけて満開を迎えます。

特に裏山のつづら折りの道路沿いに咲く桜は見事で、上からは球磨川や八代市街を桜越しに望むことができ、その景観は圧巻です。

さらに、遥拝神社は白ナマズを祀っており、皮膚病の治癒にご利益があるとされています。

 

豊葦原神社へアクセス方法・行き先

豊葦原神社の御朱印

温泉神社 御朱印 - 八代市:熊本県

豊葦原神社 (遥拝神社) 御朱印 – 八代市… | Omairi(おまいり)

 

貝洲加藤神社の概要

名称:貝洲加藤神社
読み方かいずかとうじんじゃ
住所〒869-4223 熊本県八代市鏡町貝洲699
創業1822年
電話番号0965-53-9140
参拝可能時間
社務所受付時間
御朱印有無あり
駐車場無料:5台
例祭日9月24日
公式サイト
公式instagram

貝洲加藤神社_本堂

熊本県八代市鏡町は、その総面積の約80%が江戸時代の干拓工事によって開かれた土地です。

この干拓工事は、熊本藩主細川氏のもと、元禄期(1688年 – 1704年)に始まりました。

特に大規模な干拓工事は、鹿子木量平(1753年 – 1851年)が中心となり、1805年から1822年にかけて3度行われました。

鹿子木量平は、工事を進める際に加藤清正の神霊に祈りを捧げ、息子の謙之助と共に100町、400町、700町の干拓を成功させました。

工事が完了した1822年、鹿子木量平は加藤清正の神霊に感謝の意を表し、神殿を創建して清正公を祀りました。

創建当初は神道と仏教の要素を併せ持つ宮寺でしたが、1870年の神仏分離令により神社として改められ、村社となりました。

 

貝洲加藤神社へアクセス方法・行き先

・八代市鏡体育館から車で約3分

・宮原SA (下り)から車で約18分

 

 

貝洲加藤神社の御朱印

貝洲加藤神社 御朱印 - 八代市/熊本県 | Omairi(おまいり)

 

 

 

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