【2025年最新版】玉名市で有名な神社＆御朱印

熊本県玉名市には、学問の神様・菅原道真公を祀る全国最古の分霊天満宮「梅林天満宮」や、世界一の大梵鐘がある「蓮華院誕生寺奥之院」、平安時代創建の由緒ある「疋野神社」など、知る人ぞ知るパワースポットが点在しています。

本記事では、そんな玉名市で特に人気の神社と御朱印を厳選してご紹介。
歴史やご利益、アクセス、御朱印情報まで網羅しているので、神社巡りや週末のお出かけプランにぴったりです。
神聖な空気と、心ととのう時間を求めて、あなたも玉名の神社旅に出かけてみませんか？

玉名市の各神社の配置は下記の通りです。

ぜひ、玉名市の神社巡りの参考にしてください。

疋野神社の概要

創建は平安時代初期の大同元年（806年）まで遡ります。

阿蘇神社の神主であった緒方権之助大神惟基が、神のお告げによって阿蘇大明神を勧請したのが始まりと伝えられています。

その後、青井阿蘇神社は相良氏と深い関わりを持ち、相良藩の氏神として暑く庇護を受けました。

現在の社殿は、慶長15年（1610年）から18年にかけて、人吉藩初代藩主相良長毎とその重臣相良清兵衛によって造営されたものとなります。

疋野神社へアクセス方法・行き先

疋野神社の御朱印

蓮華院誕生寺の概要

熊本県玉名市築地にある『蓮華院誕生寺』へ参拝に行きました。

「蓮華院誕生寺」は、真言律宗の特別なお寺で、浄土宗の開祖・法然上人の師であり『扶桑略記』を編纂した皇円大菩薩をお祀りしています。

伝説によると、96歳で龍身となり菩薩行に入られた皇円上人。

昭和4年に是信大僧正が上人からのお告げを受けて再興した歴史ある寺院です。

蓮華院誕生寺　本院へアクセス方法・行き先

・玉名駅から徒歩約28分

・熊本駅から電車で54分

蓮華院誕生寺　本院の御朱印

蓮華院誕生寺奥之院の概要

平安時代に生まれた皇円大菩薩を本尊とする、真言律宗の九州別格本山。

もとは僧侶の修行道場として建立されましたが、現在は「一願成就」のお寺として広く知られ、年間約20万人が参拝に訪れます。

また、世界一の大きさを誇る大梵鐘「飛龍の鐘」があり、毎日11時50分から一般参詣者も参加できる梵鐘祈願が行われています。

蓮華院誕生寺奥之院へアクセス方法・行き先

蓮華院誕生寺奥之院の御朱印

伊倉両八幡宮の概要

伊倉北方と南方を分ける道路の南側に西向きで鎮座する、由緒ある旧郷社・伊倉南八幡宮。祭神には応神天皇・仲哀天皇・神功皇后をまつり、境内には住吉神社や春日神社など複数の摂社もあります。

創建は709年に元明天皇の勅願で建立されたとも、762年に宇佐八幡宮からの勧請によるとも伝わり、歴史ある八幡宮として地元に親しまれています。

道路を挟んだ北側には伊倉北八幡宮が鎮座しています。

伊倉南八幡宮へアクセス方法・行き先

伊倉南八幡宮の御朱印

梅林天満宮の概要

学問の神様・菅原道真公をまつる全国の天満宮の中で、最も古い分霊社とされるのが「梅林天満宮」です。

道真公が亡くなって33年後の936年、太宰府天満宮から御分霊を迎えて創建され、千年以上の歴史を誇ります。

かつては安楽寺上村にありましたが、1561年の火災後、現在の津留の地に再建されました。

波乱の人生を送った道真公への信仰が、今もこの地に息づいています。

梅林八幡宮へアクセス方法・行き先

梅林八幡宮の御朱印

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